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結婚式・披露宴で流すのにおすすめなクラシック音楽10選!BGMにぴったりなのは?

結婚式や披露宴の準備で頭を悩ませるのが「選曲」ですよね。

結婚式のBGM、披露宴の入場の曲やケーキ入刀、歓談中やプロフィールムービーのBGM…

へみ

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流行りのポップスや洋楽がしっくりこないカップルは、クラシック音楽をかけてみるのはいかがでしょうか?

この記事では、結婚式や披露宴にぴったりのクラシック音楽を10曲厳選してお届けします♪

クラシック音楽がぴったりな結婚式・披露宴って?

自分たちの好きな曲を詰め込んだ結婚式も素敵ですが、最近の新郎新婦はゲストの雰囲気に合わせた選曲をする「気配り上手」なカップルが多いです。

  • 比較的規模が小さめな式
  • 参列者の年齢層が高めな式
  • トラディショナルな雰囲気を好む

といった会場の雰囲気なら、クラシック音楽がぴたっとハマるはずです。

クラシック音楽には「結婚」にまつわるものもたくさんある!

クラシック音楽は、結婚に関する曲もたくさんあります。

結婚するときに作曲家が花嫁に贈った曲、オペラの婚礼シーンの曲、教会で演奏するために作られた曲…

へみ

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300年以上世界各地で演奏されている曲もあるので、結婚式が厳かで感動的な雰囲気になること間違いなしです♪

結婚式中に流すのにおすすめなクラシック音楽3曲

それでは、結婚式・披露宴でおすすめなクラシック音楽を紹介していきます。

まずは結婚式中にBGMとして流したいBGMから。

  • 入場シーン
  • 指輪交換や誓いのキスでのBGM
  • 退場シーン

などで流すのにぴったりです♪

J.S.バッハ 主よ、人の望みの喜びよ

礼拝のあとに歌われるカンタータ(伴奏つきの合唱曲)の1つです。

マリア様がイエス様を身ごもった一節が歌詞のもととなっていて、神への喜びが曲にもあふれていますよね。

世界各国の結婚式でも人気の曲です。

パッヘルベルのカノン

カノンとはいわゆる「輪唱」のことで、3つ4つとメロディが重なっていくスタイルの曲です。

カノンで一番有名だと思われるパッヘルベルのカノンは「CG/AmEm/FC/FG」という4小節で1かたまりのコード進行をとっていて、このコード進行は黄金比と呼ばれています。

へみ

へみ

現代日本のポップスでも、このコード進行で大ヒットした曲が少なくないんですよ。

聴く人に自然と安心感を与えられる曲なので、和やかな式のシーンにぴったりです。

ワーグナー 婚礼の合唱

メンデルスゾーンの結婚行進曲(パパパパーン♪という曲)だとちょっと華やかすぎるかな、という人は、ワーグナーの婚礼の合唱がおすすめです。

【結婚行進曲】メンデルスゾーンの半生と7つの名曲!クラシック音楽界の立役者だった

厳かでゆったりした曲調なので、どんなカップル・ゲストでもしっくりくるはずです。

披露宴の歓談中に流すのにおすすめなクラシック音楽4曲

続いては披露宴中にかけると一気に場が華やぐクラシック音楽です♪

  • ケーキ入刀
  • 歓談中
  • ムービーのBGM

などにお使いください。

エルガー 愛のあいさつ

https://www.youtube.com/watch?v=A67eB3WWhYk

エルガー自身が、最期まで添い遂げた妻との「婚約記念」に作った曲です。

初々しい爽やかなコード進行と、上品なメロディが歓談中のBGMにぴったり。

ちなみにクラシック音楽の作曲家は恋愛に奔放な人が多かったのですが、このエルガーは一途に愛を貫いた作曲家です。

ショパン ノクターン第2番

ショパンのノクターンの中でも一番有名な曲です。

他のノクターンに比べて同じメロディが繰り返されるだけの単調な構成なので、ゲストもBGMとして心地よく披露宴を楽しめます。

曲中に短調の部分がほとんどないので、明るい気分にもなれますよ。

クライスラー 愛の喜び

乾杯直後のBGMや、ケーキ入刀後のBGMにおすすめ。

題名通り「愛の喜びを表現した曲」なので、ヨーロッパの結婚パーティーでもよく使われています。

ぱっと場が華やかになるので、ゲストもきっと披露宴を「楽しい!」と思えることでしょう。

チャイコフスキー くるみ割り人形より「花のワルツ」

分かりやすいワルツのリズムと、流れるような美しいメロディが特徴の花のワルツ。

バレエ版では、登場人物が全員出てきてみんなで踊るシーンで流れます。

とても美しい曲なのですが、結構強弱が激しくてダイナミックなので、BGMにはピアノ演奏を使う事をおすすめします。

花嫁の手紙のBGMにおすすめなクラシック音楽3曲

最後は、感動の「花嫁の手紙」のシーンにぴったりなクラシック音楽です。

しっとりとしていて、涙を誘うような美しさを持つ曲を厳選しました。

プッチーニ ジャンニ・スキッキより「わたしのお父さん」

愛する男性との結婚を認めてほしい女性の心を歌った曲なので、もうこの曲だけで「花嫁の手紙」が成立しているようなもの!

という冗談は置いておいて、日本のテレビやCMでもよく使われていて、馴染みがある人も多い曲です。

2分くらいの短い曲なので、手紙との相性もばっちりです。

シューマン 歌曲集ミルテの花より第1曲「献呈」(リスト編)

シューマンが最愛の妻クララと結婚する前日に、クララに贈った曲だと言われています。

これから新婚生活が始まるウキウキしたシューマンの感情が、優しいメロディから溢れてくるようですよね。

原曲はピアノ+声楽なので、リストが編曲したピアノ版の方が花嫁の手紙のBGMで流しやすいです。

シューベルト アヴェ・マリア(リスト編)

旋律はもちろんの事、歌の意味も花嫁の手紙にぴったりな曲です。

「父の無事を願う娘が、聖母マリア様に祈りを捧げる」といった内容になっているので、意味を知っているゲストはより感慨深くなるでしょう。

こちらもBGMは、リスト編曲のピアノ版が花嫁の声を邪魔せず使いやすいです。

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クラシック音楽だけでなく、結婚式に使えそうなポップスなどのオムニバスもたくさんあるので、ぜひお気に入りの1曲を探してみてくださいね。

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