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講師紹介

PIANIST

PIANIST Yoshihiro KONDO

ピアニスト 近藤嘉宏

レッスンを希望される皆様へ MESSAGE

〈楽器と音と音楽〉

ピアノは豊かな音楽表現が可能な楽器ですが、構造的には”打楽器の要素”を持っているという、
考えてみれば非常にユニークな楽器です。
もちろん打楽器的な要素を生かした表現というのも
ピアノの楽器としての表現幅や可能性を広げます。ですが、ピアノの表現の根本的な主軸はやはり、

「歌」これがなければピアノの魅力は半減し、湧き上がるような感動をもたらすことはできません。
考えてみれば当然のことと言えるでしょう。また、音楽表現の際重要になるのは
「表現するための技術」です。

”感情””思考”、あるいは、”情景”など、様々な要素を表現の中に込めることで
音楽には命が吹き込まれていくわけですが、これらの”要素”をどのように
「音に変換」するか?

そこが”表現するための技術”ということになります。実はこれは「指が回る」技術、
つまり物理的なメカニックの技術とは異なるもので、この技術の獲得が、
音楽としての真のクオリティを決定付け、表現や音色などについて考える前に
まず必要となるのが、ピアノの音に対する「正しい価値観と感性」であると私は考えています。

それを持つには、ピアノという「楽器の構造や特質」を知る必要があります。
「どういう音を出すことを”理想として”楽器が作られているか?」
「どういう状態が楽器としての”ポテンシャルが一番高い”のか?」

それらを理解して初めて、”正しい音色変化のあり方”や表現における”無限の可能性”
追求することができるわけです。

「楽器のあるべき姿を知らずして
本当の意味での表現の幅広さを実現することはできない。」

私はこう考えています。これらのことを踏まえながら、ピアノを学ぶ方々にとって
少しでも参考になるようなアドヴァイスができればと思っております。

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プロフィール PLOFILE

川崎市生まれ。4歳からピアノを始め、桐朋女子高等学校(共学)を経て桐朋学園大学を首席卒業。1987年日本音楽コンクール第2位。大学卒業後ミュンヘン国立音楽大学マイスターコースにおいて名匠ゲルハルト・オピッツのもと更なる研鑚を積み、1992年ミュンヘン交響楽団との共演でデビュー大成功をおさめる。国内では1995年に正式にデビュー。翌1996年にはCDデビューを果たし一躍注目を浴びる存在となる。以来日本を代表するピアニストとして第一線で活躍。これまでに、Denon 、Philips、Deccaを始めとする数多くのレーベルから30タイトル以上のCD及びDVDを国内外でリリース、ソロ、協奏曲、室内楽と多岐に亘る。1998~2008年にかけてフェスティバルホール(大阪)で行った合計20回に及ぶリサイタルシリーズや1999年ショパン没後150年を記念して全国各地で行った大規模なツアーは驚異的な動員数とともに絶賛を博す。2001年、チョン・ミュンフンの主宰する「セブン・スターズ・ガラ・コンサート」に出演、チェロのジャン・ワンと白熱した演奏を繰り広げる。また2005年にはデビュー10周年を記念してサントリーホールとザ・シンフォニーホール(大阪)でリサイタル、高い評価を受けるなど、着実にキャリアを積み重ね、不動の人気と評価を獲得するに至っている。海外では2006年、ウィーン・ムジークフェライン・ブラームスザールにおいてリサイタル。2010年、プラハの音楽祭“International chamber music festival Euroart Praha”に招かれ、マルティヌー弦楽四重奏団と共演、高い評価を受ける。2016年、ミュンヘンのマックス・ヨゼフ・ザールにおいてリサイタル。さらにはベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」でウィーン・ムジークフェライン大ホールにデビューし大成功をおさめるなど、国際的な活動にも益々の広がりを見せている。また2018年には韓国の光州市立交響楽団の定期演奏会に招かれている。これまでに数多くの国内外のオーケストラに客演し、ネーメ・ヤルヴィ、トーマス・ザンデルリンク、クリスティアン・マンデアル、外山雄三、広上淳一など多くのマエストロと共演を重ね、その音楽性に厚い信頼が寄せられている。またプロデューサーにギタリストの鈴木大介を迎え、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲を録音、その深化した音楽性に高い賞賛が寄せられている。

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