1. HOME
  2. ブログ
  3. 魔法の練習帳
  4. 魔法の練習室 モーツァルトの音色(3)

PIANO NOTES    

魔法の練習帳

魔法の練習帳

魔法の練習室 モーツァルトの音色(3)

モーツァルトの音色”で表現するために〜
「機関銃弾き”からの脱却!」

ピアニスト浅野麻耶(Maya ASANO)

 

◆ジェスチュアを考える〜楽譜の図案化

楽譜上でそれぞれの音型がどうなっているのか?
音楽の目的地を見つけたら

今度はそれを、

”身体を使って”演奏で実現するために
どうしたら良いのか考えなければなりませんね!

まず、自分が弾く一つの音型を、
ドレミファソラシドの音名で捉えるのではなく、

一つの線にして、
図として読んでみましょう!

もし頭の中で描き出すのが難しかったら、
メモ用紙に鉛筆で実際に、

その音型のうねりを形にして
デッサンしてみれば良いのです。

図にした時、
線の一番高い所に来た山が”音楽の目的地”ですね!

そのデッサンをもとにして
ピアノを弾く時の”手の動きのジェスチュア”
考えてみれば良いのです。

低い所から山に向かって”なだらかな線”を描いているのなら
その動きを頭に浮かべて、
手の動きをマネージします。

広い音域に渡って”跳躍”があるのなら、
その図を、頭に思い浮かべて、
その距離感を”腕や手で表現する”ことになります。

このように、

楽譜を絵として捉えると、
ピアノで演奏する時の”自然な身体のジェスチュア”見えてきて、

無理な姿勢や“○○しなければ!”
というような、

カタい弾き方から解放され、
音楽で美を体現するための大きなヒントを与えてくれます。

事項は、「ハーモニーを聴く〜表情の変化を意識」です。
お楽しみに!

関連記事